メリットとデメリットは紙一重

マスター時代の授業で、受講生を5人くらいずつの5,6グループにわけ、学校がある地域の地理的特性、学校の特色、児童の特色、教職員層の特色、その学校で1番に改善が求められている課題がそれぞれのグループごとに提示され(仮想です)、学生が教頭先生、中堅の先生、初任の先生等になり、課題解決のために話し合うというものがありました。今ふり返ると、とてもおもしろかったなあと思います。

そこで、校長先生役の現職の先生に、「aohonさんは、この学校の強みはなんだと思いますか?」と聞かれ「んー。全部。」と答え、えらくほめられたのを思い出します。そのあと「弱みもそれなりにおさえておこうね」と宿題をもらいましたが(笑)

この授業では、「学校や児童、教職員の強みを活かす」こと(弱みもそれなりにおさえたうえで・・)が大切だと学ぶことができました。

とかく、課題の渦中にいると、私もそうですが、目に入る物事すべてがデメリットかのように捉えてしまいがちです。でも実は、デメリットもメリットも紙一重、弱みの裏返しが強みかなと思います。

先日、離島の学校へ行き、朝から夕まで子どもたちや先生方の様子を拝見する機会をいただきました。先生方とお話しをし、私は宿題をたくさん抱えて帰ってきました。弱みの裏返しが強みだということ、学校にいる全員が実感できるよう宿題にとりかかります。離島・僻地教育について一緒に考えてもらえるとうれしいです。